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高校講座（外務省講演会）

2014.06.23 Monday

　6月19日（木）、2年生対象に高校講座（外務省講演会）が行われ、講師に外務省欧州局ロシア課事務官の廣畑幸治氏をお迎えしました。豊田西高校出身ということで親近感を持った生徒も多いようです。前半は「貧困や紛争にあえぐ子どもたちや外交官の仕事」について、後半は「国際人になることの必要性とそのために必要な力」についてお話しいただきました。最後の質疑応答も活発に行われ、講師の方や講演に対する生徒の興味・関心の高さが伺えました。なお、講演会の様子は6月20日付の中日新聞にも掲載されました。

　  講演を聞いた生徒の感想（一部をまとめたもの）

  • 以前外国人に声をかけられそうになって避けてしまったことがありましたが、「異文化コミュニケーション力」まさにこれが欠けていたのだと思います。これからは少しずつでも異文化に触れていこうと思います。
  • 昨今の日本のニュースでは外国との悪いことばかりが取り上げられていて、正直なところ、外国に対して嫌なイメージがとても強かった。しかし、講演を聞いて交流も上手くいっているところがあるとわかり、ニュースだけのイメージでは分からないこともあるのだと思いました。
  • ロシアの印象が全く違っていた。自分は「外交」とは全く関係ないと思っていたけれど、外国人にとっては接した人1人ひとりが日本の印象につながるということを意識していきたい。
  • 外国で仕事をすることは簡単なことではなさそうだが興味を持った。日本とは全く違うし、そもそも価値観から異なるけど、そういうカルチャーショックも味わってみたいし、その中から学ぶものは大きいと思った。

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