HOME > 学校紹介 > 校長挨拶

校長挨拶


多様性を尊重しグローバルな視点で社会をリードする人を育てる
−素晴らしい環境の下で自らを成長させる3年間−

愛知県立豊田北高等学校長 白井 雅彦   

 本校は昭和54年(1979)の開校以来、「二練四学(日々2時間の部活動と4時間の家庭学習に取り組む)」を掲げる「文武両道」の学校として、地域から高い評価をいただいています。平成25年に愛知県教育委員会から「スーパーイングリッシュハブスクール」の指定を受け、英語教育はもとより、多様性を尊重しグローバルな視点で物事を考える教育活動を行ってきました。令和5年度からはその成果を様々な学校に拡大していく「あいちリーディングスクール」の役割を与えられています。
 「教室の窓からの景色がとてもよい」「部活動が活発」「市駅が近くて立地がいい」「先生が親身になってくれる」「生徒は皆、常識がある」「おとなしい子を見捨てない」これらは生徒たちが「この学校のよいところは?」の質問に答えてくれた内容です。もちろん変えていきたいと考えていることもいくつかあるようです。「自分たちの学校をよくしていきたい」と考えていてくれる生徒がたくさんいることは学校の誇りです。
 学校は「自らを鍛える場」です。自らを鍛えることは辛く、苦しいこともあるでしょう。しかし安心してください。本校にはその壁を乗り越える大きな財産があります。それは、生徒たちの言葉にあるように、「素晴らしい環境」です。一つは人。同じ志を持ち、誰も置き去りにしない思いやりの心を持った仲間たちがいます。親身になって皆さんに寄り添う教職員がいます。皆さんを温かく見守るPTAや同窓会、地域の方々がいます。さらに立地。教室から眺められる豊田スタジアムや豊田大橋。振り返れば三河丘陵と矢作川。未来と悠久の歴史を感じさせるこの地にいるだけで意欲が湧いてきます。この学校で皆さんの夢を育て、かなえてみませんか。


▲PAGE UP